【日記】地道にやるべきことをやる

システムが高過ぎて売れない。
そもそも、何を根拠に1番高いシステムなのか。
システムの長所はどういった部分なのか。

これは言い訳なのか。しかし、現場が実態を発言しないと、上は事実を知ることはできない。

このままだと、本当に手遅れになる可能性もある。もしこのシステムが事業として成り立たなくなったら、今の会社に自分がいる意味はなくなる。

大幅バージョンアップにも力を入れているけれど、それをすれば売れるという根拠がない。確かに不具合がなくなり、こちら側の業務効率が向上し、よりお客様の満足度も高まるとは思う。
しかし、それが新規顧客の開拓につながるかは分からない。

新規サービスに力を入れていったほうが良いのか?
しかし今の会社の強みは実際に保育園をやっていることだけで、システム会社としての強みは皆無。基本は外注だし。

では、今の自分に何ができるのか?
正攻法だと、高い費用に釣り合うシステムだと演出できるように話の仕方を工夫する。他に競合がアプローチしていないようなマニアックな地域まで攻めていく。システムを使いやすくするように、周辺のサービスを充実させる。

やるべきことをやってから言えって感じかな。ほどほどにストレス発散しつつ、地道に今やれることをやろう。