【読書】捨てるべき40の「悪い」習慣

・時間よりも成果を重視した動き方

→集中できる時間に重要な仕事をあて、集中力の切れた時間にはその時間でも可能な仕事をあてる。外出は特定の日にまとめる。外出の無い日にアウトプットに集中。

→午前=訪問アポイントメントor後追い電話

→午後=遠隔orシステムテストor雑務

→夜 =課題・アウトプット・資料準備・パート指示準備

 

→議事録=月曜日中

→問い合わせ分析=金曜夜

 

・日常の習慣の中から「必要な時間」と「無駄な時間」を分け、無駄な時間捨てていく。自信につながる時間、幸福につながる時間を増やしていく。

→なんJ・パワプロポケモン。。。制限しよう。

→通勤時間は意外に時間がある。本を読む習慣を付けよう。リュックで動きやすくなったし。

 

・「人との約束」ではなく、「自分は何をすべきか」「どういう人物になりたいのか」「どういう人生を組み立てるか」が一番大事。自分で仕事をつくる。自分でアクションプランを立てる。他人の夢の達成のために生きているわけではない。

→この時間をなかなかとれていない。毎日の振り返りで、このテーマを深堀していこう。

 

・情報とは本来、考えるための材料です。集めた情報から何を見出すか、何を発信するか、どう行動するかその指針を導き出すためのものです。集めた情報で何かできないか、仮説を立ててみる。行動して検証する。発表するの繰り返し。それがクリエイティビティになっていく。

→忙しいと、この自分で考える時間を軽視しがちになる。この時間がなれければ、いつまでたってもレベルは上がっていかない。

→アウトプットしなければ、何もしていないのと同じ。

 

・残業時間は+αを生み出すための時間。この時間が、仕事の地力を高める。調べ、アウトプットするという機会を増やし続けていく。

 

・20代~30代前半は土台を作る時期。

→当たり前の話だけれど、忘れがち。だから、できる限り幅広い仕事に取り組むべき。成果も大事だけれど、自己研鑽をより重視する。目の前の成果だけにこだわるから、自分の幅を広げられなくなる。

 この意識があれば、「無駄だ」とイライラすることは減るかもしれない。意識していこう。

 

・完璧主義のデメリット=1.アクションが遅れる。2.変化に対応しにくい。3.精神的に疲れる。4.他人に不満を感じやすい。

→当てはまる。。。知らず知らずのうちに影響されている部分もある。意識して染まらないようにしていこう。

→「企画書やレポートは3回やり直すもの」という意識で取り組む。1回目は怒られない程度の粗さでざっと仕上げる。

→他人に不満を感じやすくなると、寛容さがなくなる。寛容さがなくなると、孤立しやすくなる。

 

・会社からの評価を気にしないと、顧客にどう貢献することが長期的な利益につながるかだけを気にして仕事に取り組むことが出来る。自分がどんなバリューを出すかに集中できる。人間は良心には応えたくなるもの。

→ここの狭間でイライラしていた6月7月。もう会社からは気にすることを辞めよう。同時に、完璧主義も捨てよう。周りと楽しく、寛容に仕事をしよう。

 

・「そうすれば利益になるか」「そうすれば顧客と信頼関係が築けるか」というビジネスの本来の目的にフォーカスした時、いったいどんな対応が必要なのか。

→顧客との関係に迷ったとき、この基準に立ち返る。

 

・今の場所に留まることは、他の機会にチャレンジする道を捨てていると言える。同じ職種、同じ業種ばかりでは身につかない能力もある。

→塾にいたから、人に教える経験、年功序列企業の問題点、衰退産業の難しさ、競合市場の厳しさを知った。

 下請けのスタートアップ企業にいたから、下請け会社の難しさ、営業の厳しさ、資金がなければビジネスはできないことを知った。

 エンジニア派遣の会社にいたから、IT業界や派遣業界の問題点、営業としての競争意識、組織内の権力争いを見てきた。

 事業会社にいたから、自社サービスを育てていくことの楽しさと難しさを感じた。

 今までの自分の経験してきた道は、決して無駄じゃない。傲慢になってはいけないけれど、これだけやってきたという自信と誇りは持ち続けよう。

使わなければもったいない。活かし方を考えよう。

 

・短期間での転職で大事な考え方は、より理想的な人生をイメージし、そこに向かおうとすること。一つ一つの経験を自分のものとすること。自分の適性や方向性を考え、より良いと思われる選択をし続けていくこと。

 

・自分がやりたいことをやって、お客様に感謝され、お金まで頂けるのであれば、こんなに楽しいことはありません。

 

・仕事人生はまだ30年40年ある。より成長するためには、より難易度の高い仕事を経験する必要がある。より優秀な人たちと切磋琢磨する必要がある。

→一生好きなことをして過ごすために、今何をすべきか。

 チャンスを増やすためには、社内評価を高めることも必要だ。

 

・遊びは所詮遊び。目的がなければすぐに飽きる。人生の柱にはならない。

 

・仕事で本気で問題解決に取り組めない人は、アーリーリタイアを実現するための方法も行動も思いつかない。

→ただなんとなく仕事していたこの数か月が悔やまれる。おかしくなりだしたのは、社内評価ばかりフォーカスしていたから。自分は、事業を生み出したい。それを経験できる立場に今いる。それが何より楽しいはずなのに、いつのまにか目的を手段にしてしまっていた。他人の価値観に無理やり染まろうとしていた。

 ただただ純粋に、価値を生み出すことに集中しよう。それが俺の目的であり、将来の自由につながる。箕面に雇用を生み、大事な人を大事にする生き方につながる。

 好きなことをしてすごせる「環境」と「力」を身に付けることになる。

 

・成功体験には「縛られない」「しがみつかない」。過去の成功体験の要素を抽出し、知恵や教訓に変換していく。

 

・これからは社会インフラの変化により「忍耐」が必要のない時代になる。どれだけ情報を持ち、それを活用できるか。付加価値を生み出せるか。忍耐を押し付けてくるのは、挑戦しない人。

→正に課長。。。どんどん新たなスキルを身に付けていっていらっしゃる。。。

→今の環境に耐え忍ぶ意味は、新たな挑戦をすることができ、自分の仕事の幅を広げることができること。意味ある!前向きな妥協をしよう。

 

・二元論だけだと、思考は停止し、主観的な判断に陥りがちになる。両論を受け入れた上で、自分の意見を持ち、自分の意見に根拠を持つ。リスクやデメリットを指摘されたら、その解決手段を持つ。その繰り返しによって、重層的で深い志向が身につく。